指輪が抜けない、取れない、外れない…
指輪が抜けなくなってしまったら
「指輪が抜けなくなってしまったのですが・・・どうすれば!?」
と言う、お問い合わせをお客様からいただきます。
答え!!
すぐ、ジュエリーサロン鶴(0263-36-8700)へ電話を入れてご来店下さい。
指が痛むほどではない等、お急ぎでなければメールでのお問い合わせ・ご来店予約も可能です。
まずは店頭でスタッフがお手伝いします。
できればリングを切らずに済むことが一番良いので、まずはスタッフがお手伝いしながら抜く努力をします。
自分でやろうとすると抜けなくても、人にやってもらうと抜ける!ということが多々あるので、
スタッフかお手伝いすることで、リングを切らずに抜けることも多いです^^
抜けない場合は、専用のリングカッターでリングを切断して外します
切断したリングのその後
切断したリングはサイズ直しをして、またに身に着けることができますのでご安心ください^^
指が落ち着いてきた頃に再度ご来店いただき、指のサイズを測り直します。
サイズ直しの料金は頂きますが、
指輪を外す事に付いては、料金は無料です。
気兼ねなく頼っていただければと思います。
指輪のサイズ直し¥4,400~(サイズ、デザイン、素材によって異なります)
例1:一般的な太さのプラチナリングを3号サイズアップ→約¥5,000
例2:太目の平打ちK18リングを5号サイズアップ→約¥9,000
リングの切断・サイズ直しの注意点
内側の刻印・シークレットストーン
リングを切断する際、リング内側の確認ができませんので、
内側の刻印が切れてしまう、内側に留めてあるシークレットストーンが傷ついたり取れてしまう、といったことが起こり得ます。
刻印の入れ直し・石の留め直し等も可能ですが、
リングのデザインや素材、損傷の程度によっては、修理が難しい場合もございます。ご了承ください。
▲左:リングの切断後、リングを広げる際に内側の石が1ピース取れてしまいましたが、
サイズ直しの際に留め直し、併せて磨き直しも行いました。
サイズ直しの可否
プラチナまたは金のリングであれば、大概はサイズ直しが可能ですが、
素材やデザインによってはサイズ直しが不可、あるいは非常に難しい場合がございます。
特に、プラチナと金を重ねたデザインのコンビネーションリングは注意が必要です。
出来たとしても、つなぎ目に線が残ったり、完全に元通りの状態にならないこともあります。
詳しくは店頭でスタッフにご相談ください。
緊急時は消防署へ!
指輪が食い込んで痛みや出血がある等、急を要する場合には最寄の消防署にお問い合わせ下さい。
リングカッター(のようなもの?ニッパー?)が消防署にも常備していると聞いています。
サイズ直しの相談には乗って貰えませんが、切って外してはもらえる様です。
あるお客様の例ですが
消防署で切ってもらった指輪をお持ちになって
その後、サイズ直しをさせて頂きましたが
おそらくニッパーのようなものでリングを切ったのか、切断したリングの断面がつぶれてしまって変形がひどく、
通常のサイズ直しよりも料金が高くなってしまいました。
ジュエリーサロン鶴で出来ること
結婚指輪は内側に文字も入っていますし、
シークレットストーンといって内側に石が入っている場合もございます。
あとあとのサイズ直しの事も考えると、ジュエリー専門店が安心です。
特に手術を控えておられる方、むくみやすい妊婦さん等は
リングは予め外しておくと安心です。
ジュエリーサロン鶴ではジュエリーの修理やリフォームをはじめ、様々なご要望にお応えいたします。
ジュエリーに関することなら、まずはご相談ください。
取り扱い内容:ブライダルジュエリー、ファッションジュエリー、アンティークジュエリー、パールジュエリー、
ジュエリーのクリーニング・サイズ直し・磨き直し、修理、パールネックレスの糸替え、
リフォーム・オーダーメイド・地金の下取り、時計の電池交換